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手洗い

手についているたくさんの病原体(ウイルス・細菌)を洗い流そう!

手洗いの目的

きれいに見える手のひらにもたくさんの菌がいます。

自分が感染しないように、他の人にも感染させないように、手を洗いましょう!

効果的な手の洗い方

いつもきれいにしておきたい手ですが、普段よりも汚れちゃった時や本当にきれいにしなきゃならない時には手洗いの方法が変わります。

まず準備!

手首までしっかり洗えるようにそでをまくり、指輪・時計などははずしましょう。

手の洗浄後に調理などの作業がある場合は、髪が落ちてこないようにまとめておきましょう。

さあ実行!

流水で手をぬらして石鹸を十分に泡立て、手のすみずみまで洗いましょう。

一番洗い残しやすいところは、最もよく使う指先と親指です。意識して洗いましょう。

手のひらをよくこすり合わせます。片方の手で、もう片方の手の甲をこすり洗います。手を組んで指の間を洗います。
指先を包むように握りあわせてこすります。爪を意識してよく洗いましょう。親指をつかんでねじるように洗いします。手首の周りを洗います。(なるべく上のほうまで洗っておきましょう)

水分を残さず拭きましょう!

汚れと石鹸を流水でしっかり洗い流し、清潔な乾いたタオルで拭きましょう。

せっかくきれいに洗えた手でも、ぬれたタオルで拭くと病原体がたくさん付いてしまいます。

しっかり乾いてニオイのしないタオルで拭きましょう。

油分を補給しましょう!

汚れとともに、皮膚を保護するために必要な油分も流れていきます。

肌が荒れて小さな傷ができると、汚れが洗い流しにくくなります。

きれいに手を洗ったらハンドクリームを塗って失われた油分を補給しましょう。

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